最初は誰もがクラウドソーシングに登録して案件を探すと思います。敷居が低く挑戦しやすい反面、どうしても手数料が気になるところ。
今回は、私自身が実践している案件獲得の方法をご紹介します。これで仕事探しには困りませんよ!

クラウドソーシング以外で案件を見つける4つの方法

ライターが仕事を探す方法は4つあります。
- ライターを募集しているメディアに応募する
- ライター募集サイトに登録する
- Twitterで案件を探す
- 求人サイトの活用
メディアに応募する
1つ目は、検索エンジンでライター募集メディアを探す方法です。
試しに「マネー ライター募集」で検索してみると、検索結果にメディアがずらっと表示されます。

検索上位の「エフピーウーマン」のリンクをクリックすると、以下リンク先のようなライター募集ページが表示されます。
応募条件にピッタリ一致したら、メッセージに記載すべき事項を確認してから応募しましょう。
- 各メディアで応募条件・記載事項はかなり異なるので注意
- 文字単価の記載がないメディアだと、ポートフォリオの出来栄えで単価が決まる
超効率的にメディアへ応募する裏ワザ
手当たり次第に応募すると、「どこに応募したっけ?」「同じ所に何度も応募しちゃった!」となりかねません。
まずはライター募集メディアをExcelなどにリストアップしましょう。私が使用したテンプレートは以下のリンクから確認できます。
メディアへの応募は10回中1回返信が来れば上々です。(あくまで筆者の体感)最低でも30個のメディアをリストアップしておきましょう。
リストが完成したら上から順に応募し、その結果を「合否結果」に入力します。これで応募のトラブルを防げますよ。
大量にメディアを探すなら「金融 + ライター募集」「投資 + ライター募集」と、自分のジャンルに合うKWで何回も検索してみましょう!
ライター募集サイトに登録する
2つ目は、ライター募集サイトに登録する方法です。
ライター案件に特化しているので、初心者向けから高単価までさまざまな案件が用意されています。
なかにはテストライティングが設けられているサイトもあります。審査が厳しいものの、無事登録されると最初から高単価案件に挑戦できますよ。
【主なライター募集サイト】
- サグーワークス※任意のランクアップ試験あり
- シュフティ
- Shinobiライティング
- フォークラス
- ワークシップ
- CACASEL Editor
- Webライターズバンク ※選考あり
- ライターステーション※選考あり
- Tsumugu(つむぐ)※金融特化
Twitterで「#ライター募集」と検索
3つ目は、Twitterでライター募集をしているアカウントを見つける方法です。
Twitterで「#ライター募集」と検索してみると、さまざまな募集案件を見つけられます。
応募はDMを指定しているケースが多いです。応募条件をしっかり読んでから応募しましょう。
なかには定期的にライター募集をしている企業アカウントもあるので、その一部をご紹介します。
【ライターを募集している企業アカウント】
求人サイトで探す
4つ目は、求人サイトでライター募集の求人を探す方法です。
キーワードに「担当ジャンル + ライター」、業務形態を「業務委託」で検索してみると、ライターを募集している企業が見つかります。
この方法で案件を探す時は、以下の点にも注意して下さい。
- 業務委託でも「在宅」と「出社」の2タイプがある
- 業務委託で検索しても正社員・契約社員の案件も表示される
「在宅希望なのに出社の業務委託にエントリーしちゃった!」「エントリーの後に正社員案件だと分かった…」とならないよう気をつけましょう。
最後に、比較的ライター募集の案件が多い求人サイトをご紹介しますね。
案件は探し方次第でたくさん発見できる

私もWebライターを始めたばかりの頃は、クラウドソーシング以外で仕事を探す方法を知りませんでした。
しかし、ライターの活動を通して知り合った方からやり方を教えていただいたことで、大幅な収入アップを実現できました。
仕事探しに不安を覚えていた貴方も、今回お伝えした仕事の探し方をぜひ実践してみて下さい。