マネーライターは生活に最も重要な「お金の知識」を扱うことから、さまざまなメリットがあります。
- 需要があるジャンルで執筆できる
- ライター自身も役に立つ知識が得られる
- 資格・経歴をフル活用できる
- 高単価案件を獲得しやすい
今回は、具体的な内容とマネーライターに向いてる人の特徴も紹介します。

元信金職員が実感したマネーライターになるメリット4選
元信金職員である私が、マネーライターになって実感した4つのメリットをお話します。
需要のあるジャンルで執筆できる
お金に関する記事は需要が付きません。
一口に「お金」と言っても、投資・貯蓄・節約・税金・融資・クレジットカード・仮想通貨など多種多様なカテゴリが存在します。
更に「投資」のカテゴリだけでも、投資信託・株式投資・NISA・不動産投資・FX・バイナリーオプションなどが該当します。

枝分かれしたカテゴリごとに情報を求める読者がいる
豊富なカテゴリは豊富な需要も生み出します。よってマネーライターの需要もなくなることはありません。
生活に役立つ知識を得られる
調査しながら執筆した内容が自分自身の生活に役立つこともあります。
例えばFXをよく知らない人が「FXのメリットについて書いて下さい」と依頼され情報収取していたら自分も興味が湧いた、といった感じです。
このように知らない分野や制度改正について執筆する際、報酬だけではないメリットをたくさん得られます。

お金の知識が増えると生活にとても役立つ
また実践することで得られた経験も執筆のネタになります。まさに一石二鳥ですね!
資格や職歴を十二分に活かせる
資格や金融業界での勤務経験は大いに役立ちます。
ランサーズなどの金融系案件だと「FP資格保有者歓迎」「金融機関の経験者募集」と書かれているケースも多いです。
個人的な意見ですが、こうした条件がある場合、文字単価1円以上の案件だったケースが多い印象です。

「専門家」は重宝される
アピールポイントが多いほど、案件獲得に苦戦しなくなります。
高単価案件につながりやすい
専門的な知識があると、高単価のライティング案件を獲得しやすくなります。
個人的な話になりますが、最低限のポートフォリオしかない状態で「LIMO」のライター募集に応募したところ、まさかの採用をいただき今に至ります。

高単価案件には思い切ってチャレンジしてみよう
専門家を求める媒体は多いため、高単価案件に応募すると採用してもらえる可能性も高いです。
マネーライターに向いてる人が持つ3つの特徴
マネーライターになるメリットが分かったところで、今度はどんな人が向いているかもお話していきますね。
マネーリテラシーを発信したい人
「マネーリテラシー = お金の知識」を発信して多くの人の役に立ちたい、と思う方はマネーライターに向いています。
日本ではお金の知識が広く浸透しておらず、「投資 = ギャンブル」という思い込みや、知識不足で金融商品を購入して損をしている方がたくさんいます。
そんな方々に正しい知識を発信し、生活を豊かにする手助けをしたいと考える方こそ、マネーライターとして活躍できるでしょう。

マネーリテラシーの発信で人助けにつながる
徹底的なリサーチができる人
マネーライターはお金の知識を正しく、かつ分かりやすくお伝えしなければなりません。
もし間違った知識を伝えて読者に損をさせたら、取り返しがつかない事態に発展します。更に、専門用語を平易に解説する技術も必要です。
以上のことから、人一倍記事の内容に責任を持てる方は、クライアントと読者の双方から信頼されるマネーライターになれるでしょう。

マネーライターには大きな責任がともなう
資格を活かして働きたい人
既にお伝えした通り、金融資格を持っている方は即戦力になれる可能性があります。
金融業界を辞めたいけど今から他業界は難しいと考える方や、主婦(夫)だけどそろそろ働きたいと考える方は、お持ちの金融資格を活かせるでしょう。
もし眠っている金融資格があれば、ライティングの基礎を身につけるだけで稼げるようになりますよ!

「いきなり高単価案件に採用された!」なんてことも
金融業界経験者は十分活躍が見込める職業

金融業界を経験している方は、マネーライターとして活躍できるポテンシャルが備わっています。
しかし、たとえ業界経験者でなくても、お金の知識を学んで働きたい方はマネーライターに向いています。FPなどの資格を取得すれば高単価案件も夢ではありません。
ライターの仕事は間口が広いため、気軽にチャレンジできます。もしマネーライターに興味があれば、こちらの記事を参考に一歩踏み出してみませんか。
