ライターになるには、まずポートフォリオと営業用ブログを掲載するWordPressサイトが必要です。
ブログの開設は難しいと思うかもしれませんが、Xサーバーのクイックスタート機能を使うと10分程度でサイトを立ち上げることが出来ます。
今回は、WordPressの開設方法を解説しました。サーバーとドメインの契約が必須なので、事前にクレジットカードを準備しておきましょう。

サーバーとドメインについてざっくり解説
ブログを立ち上げる前に、サーバーとドメインについて簡単に覚えておきましょう。
結論から言うと、サーバーはネット上の「土地」、ドメインは「住所」です。WordPressで開設するブログは「家」に当たります。

ブログを作成するには、まずサーバー(土地)を買い、ドメイン(住所)を決める必要があるのです。
XサーバーでWordPressを開設しよう
![]()
引用元:Xserver(ここから申込み画面に移動できます)
(画像は2021年12月23日現在)
2020年4月より、Xサーバーではクイックスタートのサービスが開始されました。
これにより、本来ユーザーが行う以下の作業を、Xサーバーが一括で設定してくれます。
- レンタルサーバー契約
- ドメイン取得・設定
- SSL設定
- WordPressインストール
クイックスタートをでWordPressを導入する
早速、爆速でWordPressを導入してみましょう。
まずXサーバーのトップページにある「お申し込みはこちら」をクリックします。

「10日間無料お試し 新規お申し込み」をクリック。

次にサーバー契約内容を入力していきます。

サーバーID:これから契約するサーバーの「アカウント名」です。例えば「myblog.com」というドメインの場合、サーバーIDは「myblog」の部分に当たります。サーバーIDは他のユーザーと被らなければ自由に決められますが、一度決めると変更できないのでご注意下さい。
プラン:スタンダードプランで問題ありません。
WordPressクイックスタート:チェックすると「10日間無料お試し期間がありません」とのメッセージが出るので、「確認しました」をクリックします。
サーバーの契約期間とドメイン契約内容を入力します。

サーバーの契約内容:3ヶ月契約か12ヶ月契約をおすすめします。好きなタイプを選んで下さい。
取得ドメイン名:世界で唯一つのURLを作成します。サーバーIDと同じものか、こだわりのドメイン名を設定して下さい。ドメイン名の種類は世界で最も需要のある「.com」にします。
WordPress情報では、4つの項目を入力します。

ブログ名:後からWordPress上で変更可能です。
ユーザー名:WordPressにログインする際に必要です。※メモ推奨
パスワード:WordPressにログインする際に必要です。※メモ推奨
メールアドレス:Xサーバーからのメールを受信するアドレスを入力します。
全て入力し終わったら、「Xserverアカウントの入力に進む」をクリック。次に以下の項目を入力していきます。
- メールアドレス
- パスワード
- 登録区分 ※個人を選択
- 名前(ご担当者様)
- フリガナ
- 郵便番号
- 住所(都道府県、市区町村)
- 住所(町域、丁目・番地)
- 電話番号
- クレジットカード情報
- インフォメーションメールの配信 ※自由に決めて大丈夫です。
入力完了後、「利用規約と個人情報に関する公表事項」に同意し、「申込み内容確認へ進む」ボタンをクリックします。
登録情報の確認を行い、内容に相違なければ「SMS・電話認証へ進む」をクリックして下さい。

テキストメッセージか自動音声通話で認証コードを取得し、「認証コードを取得する」をクリックすると、認証コードの入力画面に遷移します。
ここで取得した認証コードを入力すれば、手続き完了です。
申込みが完了すると、即時通知される案内メールの後に「【xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールが送られてきます。
WordPressのログインURLなどが記載された重要なメールなので、専用フォルダ等に保存しておきましょう。
このメールを受信してから約1、2時間でWordPressにログインできるようになります。
申込み完了後はWordPressの初期設定を

「【xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ」に記載された管理画面URLからWordPressログイン画面にアクセスできます。

こちらの画面が表示されたら、ユーザー名とパスワードを入力してログインし、WordPressの初期設定を行います。
以下の記事を参考に設定を進めて下さい。

[…] […]
[…] […]